2012年6月4日月曜日
2012年6月2日土曜日
イギリスのクリスチャン・ボニントン、そしてインドの伝説的探検クライマーであるハリシュ・カパディアの2人により組織された隊からアルガングラ山脈の国際遠征の誘いを受けた2人。ウィルフォードはすぐにこれに飛びつき、パートナーのリッチーと共に参加することにした。2人とも、5.13のスポーツクライミングやハードなボルダリングから、ヒマラヤの高所までオールラウンドに活動するクライマーである。また、ウィルフォードは悪名高いアイガー北壁をソロクライミングした初のアメリカ人でもある。
隊は2001年8月おわりに、インドはムンバイで結成された。パキスタンとの係争地であるカシミールへとスムースに入ることができたのは、カパディアのおかげである。ベースキャンプに入りさっそく偵察へ向かったウィル� ��ォードらは、膨大な数の未踏峰の中から照準を定めた。グランドジョラスを彷彿させる1200mのアレートを擁する「ピーク6,218」だ。そして9月9日、5日分の装備を背負い、2人は出発した。
!doctype>
登録:
投稿 (Atom)