2012年5月15日火曜日

マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星 銀河の実験ゾーンに時空の旅人マヤ人は何をした!2高橋徹 | ★天使回廊からの夢☆


約1年ぶりに,「新たな認識」を提供し,宇宙に意識が大きく開くターニングポイントの世紀の初めに,地球と宇宙の本来の流れに沿おうとしている皆様と、遥けきマヤの遠大な計画と遠き過去—意識においては今もそこにある砕け散った遊星への想いを馳せ、宇宙と地球の流れにしっかりと乗るための準備やよすが(縁)としたいと思います。

※ミッドコスモブルー が,著書の要約的部分的引用です。

マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星 銀河の実験ゾーンに時空の旅人マヤ人は何をした!高橋徹
より続く

地球の未来を開く天王星との同期

天王星が地球にとって重要と、その名称ウラノスの必然性を,ギリシャ神話に当てはめて説く。
さらにマヤ人の神聖暦ツォルキンは、太陽系惑星の周期が計れるよう組み込まれているとのことだ。
20の日文字=太陽の紋章の太陽系10惑星への適用―ツォルキン暦として260カトゥン5125年が20×13のマトリックスとして見事に表示されている。
高橋氏によると,この適用作業により,それら象徴記号に内在する機能を元にして太陽系惑星の軌道を統括し、振動の調整が計られるのだそうだ。
そしてこれら20の象徴記号は「20の時間の部族」とも呼ばれ,太陽系レベルでの周波数領域を描写しているとのことだ。
このツォルキン暦マトリックスは,1マスの基本単位は1日だが,可変的に1年や20年として見ることもできるようだ。ここが、通常のカレンダーでは真似の出来ないマヤの多重的な創造性の叡智を表していると納得できるところだ。

銀河の周波数13:20と、人工的管理と分裂促進する不調和対数12:60

・・・このツォルキン暦に、なんと地球と天王星の周期が反映しているというのだ!
ちょうど地球が13自転する間に,天王星は20自転している!
また天王星の公転周期は約84年で地球では約30688日となるが、天王星の自転周期は0.65日なので、実際は47212日自転となる。これら地球の1年365日自転の約130倍程度となる。
これら13と20という比は銀河の周波数比であり,その積ツォルキンマトリックス260は、地球と天王星の公転比130のちようど2倍となるのだ。
・・・これらが偶然ではなくなんらかの意味を持っていると高橋氏は本書で探求を進めている。

マヤ人の太陽系惑星の立体的有機的認識

太陽系のバベルの塔を構成する惑星軌道の組み合わせは,基本的に12:60という振動周波数を地球上に及ぼす働きを持つ。マヤの長期暦の起点の5100年程前から,文明が作られ国家が形成されてきた。
同時に12カ月の暦が定着し人類の日々の生活を規定した。
パカル・ヴォタンが誕生した起源631年はバクトゥン9の時代の中間で、文明周期 BC3113 - AC2012 を4等分した3番目の終わりの期間に相当する。
土星・木星からの強力な12:60の影響支配による混乱解消のためのミッションのために働いた。
そして地球人類の意識は天王星と強く穏やかにペアリングすることを力説している。

太陽系の2つの流れは,太陽系の生命体としての有機的呼吸とも言え、「銀河のカルマ的な流れ」「太陽の預言的な流れ」と双方向で呼ばれている。

時間戦争による過去の出来事の創造


神々のグループ""何にちなんで名付け曜日"

時間も呼吸のような往復運動から生じている。
マヤの時間認識は,ツォルキン暦のマトリックスのように、大周期と小周期が相互に溶け合うホロンとして,放射状の往復運動を繰り返すものとして認識描写されている。

惑星マルデクを象徴する魔法使いの紋章は,692年から138年間展開し,マヤの預言では「七つの世代の書」という特殊な期間とのことだ。

バクトゥン9の時代が終了する少し前より銀河のカルマ的な流れが冥王星から吹いてきて,マヤの輝かしい時代は終わりを告げた。
マホメット、パカル・ヴォタン、ケツァルコアトルは、共に太陽の預言的な流れと共に活躍し,銀河のカルマ的な流れに一石を投じた。

テレクトノンとマヤの宇宙観では,天王星は地球の中心にあり,地球の核と天王星が同期していることを表す。ハーモニクス共振原理から導き出される結論。
パカル・ヴォタンは自らの石棺を「天王星の聖櫃」と呼んでいる。
バベルの塔は12:60の周波数に乗ってやってくる実際の惑星の影響力を指している。
銀河の騒乱と分裂のカルマに染まってしまった地球を,高橋氏はバビロン惑星と表現しており,正に言い得て妙である。

ここらへんは宇宙的な遠大な時空の棚引きと共に、多数の宇宙種族たちによる光と闇の闘いやオリオン大戦の歴史にも繋がってゆく。また五井野正氏の「七次元よりの使者」のスペクタクルで壮大な宇宙ドラマをも彷彿とさせ,想起させる所がある。
または光瀬龍氏の薄明の支配する壮大な宇宙ロマン歴史SF「喪われた都市の記録」をも郷愁させる。
これらを想起させる高橋氏の神話と歴史などによる独自のマヤ的宇宙解析は、人類の隠れた英知の賜物であり,これらの認識と理解が世に浸透すれば,世界人類の意識は全く変わってくることであろう。

その12:60波長の影響により浅はかな表面だけの合理的機械文明は進歩したが,地球や太陽系や銀河との調和する方法は知らず,そこに住んでいても考えることもできなくなってしまった。
高橋氏は,それが地球の自然と生物を破壊したことと,地球と共に進化することを読者に自覚させ,提起する。
方法として,13の月の暦のカレンダー使用によるテレクトノンの預言ゲームを遊ぶことを紹介している。
天王星への通路テレクトノンは、これらの方法によってすべての人に解放されている。
これらはマヤ人・パカル・ヴォタンからの贈り物とのことである。
人類が地球と共に天王星と同期すれば,途中の混乱したバベルの塔は溶解される。
そしてもちろん人類と地球は,12:60の周波数から自由になり解放される。
テレクトノンのゲームは,ボーデの法則の数値を組み込んだ太陽系の縮図の構図を持っているそうだ。

   

以下、より詳細に彼の主張を要約引用し,2012初頭の時空から過去と現在と未来を照らしたい。

●地球の未来を開く天王星との同期

バベルの塔を中和し溶解するには,私たちはただ天王星軌道に同調すればよい。
マヤの高度な数学や時間の幾何学を学ぶにつれて,少しずつその深奥に秘められたシステムの存在が明らかになってくる。


デメテルはどのように表示されません

13:20は起源の宇宙の比であるため,12:60は当然その中に含まれる。
母の胎内に戻った12:60は、その中で自然と溶解される。
私たちが毎月28日の回路を歩み,それにより地球と天王星を結ぶことで,地球規模の問題の根本は自然と溶解してゆく。
私たちは自らの意志で天王星:パレンケの碑銘の神殿地下墳室に辿り着くことで,惑星地球を救い,太陽系の統合と進化・調和に協力し大きく貢献できる。

パカル・ヴォタンの石棺の蓋の部分に,マルデクの図像も描かれている。


13の月の暦を使おうということだ。
13の月の暦を使うと、自然と宇宙の波長に同期できるようになる。
数の区分は,人類に見えない枷と習慣を与え,馴らしている。
13の月の暦やマヤ暦の理解は,人類に忘れていた自然と自由への回帰のチャンスを与えてくれる。


●4次元的な「記憶」の真実はどこにあるか

マヤの時間は,4次元的な双方向の時間感覚で、過去や未来の出来事をとらえる。
これは現在をより深く掘り下げることによって得られる。
物理事象の中に人間が放り込まれるのではなく,
自己存在が先にあり,現在を中心に過去と未来に広がっているのが4次元的な真実に近い。

記憶は,心の働きである「同期」や「共振」に結びついているから。
惑星マルデクが破壊されて,私たちの記憶は断片化した。

そしてアカシックになかなかアクセスできなくなったと緑川は理解できる。
—歴史や地球の記憶に適切に同調できていないと著者は書いているが,全く同感である。

一見関係ないと物質文明や唯物主義でされているものが,実は本来の世界では密接に関係を保っている。
なぜなら、「すべてはひとつ」は標語でも理想でも目標でもなく,宇宙の真相であり真理だからだ。
宇宙のすべてはひとつに統一されている。
ひとつとは、数の一つというよりは,全体の一つで,全体の一つに統一されている—ということだ。
「全」ということだ。
何十万キロも何百万キロも離れた、地球より何十倍も何百倍も遠い月や惑星が,地球に影響を及ぼしている。
これ、宇宙の真理。
現代科学では,重力や太陽風や超新星爆発程度はある程度解明できているが,決してそれだけではない。
宇宙の最初には意志や意識があったの久遠の真理のとおり,宇宙は意識でポジティブにもネガティブにも共鳴しあい,それが、美しい,あるいは乱れたハーモニーとなって,太陽系は簡単に越え,銀河そして外宇宙へと一瞬にして伝わっている。

一つの惑星が崩壊したというだけでも,それは近隣の惑星の人類に物理的危険以上に、精神的・意識的危機を齎しているのだ。

惑星マルデクが破壊されて,私たちの記憶は断片化した・・・ということは、宇宙で一般的にあり得ることである。
現文明がそのことに気付いていれば,小説は記録や映画ドラマは元より,演劇や戯曲などにもなっただろう。
現に宇宙の無常を表すSF作家:光瀬龍は,失われた第5惑星をモチーフにした長編傑作SFを発表している。
彼の初期三大超編傑作の一つで,その時間性は,他の時空SFよりもずば抜けている。


イースター開始方法

それについては今回紹介ではないので解説はしないが,悲劇のロマンであったことは事実である。
崩壊は,自崩壊は,そこまでいくのだ。
この惑星も、相変わらず獣国家や意識たちが核実験を繰り返し原子力発電所を増設新設するままだったら、いずれそれに近い悲劇は表れてくるだろう。
それは、地球の肉体を傷付け、宇宙に汚染と不調和を発信し続けていることと同意になるからである。
地球は我慢できる限界に来ると,そのような破壊者と化したガン細胞のような人類を一掃を始めるだろう。いや、もうすでに始めかけている。

惑星マルデクは崩壊し,火星文明と人類も滅亡した。
残された地球文明は,新生し生まれ変わるしか生き残る術は残されていない。
その事実を知って,生き方や考え方を改めない人類は,もはや地球からは淘汰対象とされることは,自明の理であり,宇宙の法則である。

私たちが普遍的なテレパシーを身に付ければ,過去の記憶に対してイメージの焦点化した共通の統合された歴史を受け取ることができるとあるが、大局において同感である。

解読者はそれにプラスして,受け取る各人の心の境涯:意識のレベルが認識と理解に関わってくると感じている。
著者はマヤ暦とそのシステムをガイドラインとすることがベストと言っているが,それは同感である。

現在に生きることは,過去を再構成し未来を創造すること。

「4次元的なものが3次元にうまく落とし込めなかったこと」がマルデクの崩壊に象徴されている。

4次元的と3次元をうまく接続できなかったために,人類は神話的な出来事と物理的な事象をはっきり区別しようとするマインドを持つようになった。

—実際は、4次元と3次元は分離していないということが真実であり,それを空想とか妄想とかおかしくヘンなこととか捉えるしかできなくなった人間の意識が、分離・分裂しているということ。
心も身体の色心不二で多次元体であることが、人間やあらゆる生命の存在根源真理である。

神話は古代人の妄想や空想、物理現実は科学で証明できる事実・・・・と分けて考えることそのものが,宇宙の真相から乖離し分離した分裂した人間の妄想・妄思考である。

「衝突する宇宙」もクラリオン星人の語った太陽系大ディザスタコンティンジェンシーも、事実だったのである。
神話は事実をお伽噺や英雄譚に脚色しているだけなのだ。

4次元的な視点から見ると,フィクションもノンフィクションも区別できない。
リアリティの強度や度合いの問題。
これが4次元的な現実。

マルデクにあたる小惑星の軌道には,そのような感性を復活させる力が内在していると、マヤ人は二つの時間の部族を通して教えている。

人々よ,失われた悲劇の惑星:マルデクを思い出せ!
マルデクは今も,人類の集合意識の奥に存在し,太陽系を公転遊泳している。
それは4次元記憶のマルデクと言えるが,地球人類に同じ轍を繰り返すな!と時空を超えてメッセージしているようだ。

●時間戦争は「今」起きている…そして記憶は現在を通して創造される

記憶の双方向の流れ

自分に全体的な記憶を取り込むことで,初めて宇宙や人間に対する自分の認識を深められる。


記憶の双方向の流れの断絶による争いや不調和が、時間戦争やマルデク破壊に起因している。

個から全体の観点から記憶の働きを捉え直した時,初めて双方向の「反射的な知覚」作用を形成する。

時間戦争が起こった時点を思い出した瞬間「今」それが起こっているという認識を持つ。
いつ起こったかという年代が重要ポイントではない。

●悪循環を繰り返す太陽系の呼吸活動

木星とマルデクは,ドリームスペルの惑星創世記で「中間トランスファー」セルと呼ばれる。
起源の時間戦争は,シュメール神話などの基本的なモチーフとなっている「天界における戦い」と同義語である。
「自由意志の間違った知覚と闘争」と定義される。

太陽系の特に火星から木星までの不調和と混乱の温床となった領域により、太陽系は宇宙の「実験ゾーン」となっている。
そこにマヤが介在し,太陽系が全体的に有機的・調和的に進化できるかを見守っている。
マルデクと火星文明の崩壊により,太陽系の希望は,地球になった。
地球と天王星をつなぐ色彩時間トンネルが完成されれば,太陽系は高次の銀河と調和した完全第5度の天体の和音を響かせることができる。
マヤ人は10の惑星パートナーを4つの宇宙の根源人種として再構成した。
新しいホロンの枠組みを創った。
20をワンユニットとして内在した人間の型を根源人種と呼ぶ。
倍音の同期装置が身体に内在していなければ,人は同期も思い出すこともできない。
4つの根源人種は,赤、白,青、黄。
5つの力が「時間セル」という積み木で見出された。
知らせる,思い出す,練り上げる,表現する,自己統制する。
入力,保存、処理,出力、母体。

   

そして、後半へ。

私たち,現代社会の想像もできなかったシステムと法則が太陽系や惑星やその上で勝手に振舞う人類に、仕組まれ,提示されている。
真摯に誠実に理解と気付きに取り組み意識行動に生かしていけば,あらたな可能性と光が見え銀河の同期ビームで存在は少しずつ気付きの度合いに従って、誘導されることになる。

より詳しくしっかりと味わい同期されたい方は,
マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星 銀河の実験ゾーンに時空の旅人マヤ人は何をした!高橋徹
へ。

この探究書の原典となった叙事詩に勇気を持って向かいたい方は,
アークトゥルス人と共に銀河を創るユニークな時間船の旅に出よう!アルクトゥルス・プローブ
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