くすみを予防する | 美容ブログ
くすみを予防する
2012年 2月 3日(金)更新
鏡を見た時、顔がハッキリしていない時ってないですか?お化粧をしても、明るく仕上がらなかったり。もしかしたら、お肌がくすんでいるのかもしれません。
くすみの原因
エステなどでマッサージを受ければくすみはある程度解消されますが、たびたび通うのも大変ですよね。くすみの大きな原因は血行不良です。
自分の血流を把握するのは難しいですが、血行不良を起こさないように日頃の生活の中で予防できることを見つけていきましょう。
血行不良を防ぐ生活習慣
身体を冷やさない
身体が冷えると血管が収縮して血流が悪くなります。素足での生活や、冷たい飲み物の摂取など身体を冷やすことはやめましょう。
湯船につかる
全身の血行を良くするには、入浴で身体を温めるのが効果的です。シャワーだけではなく、湯船に浸かりましょう。特に、少しぬるめの39度前後のお湯に15分ほど浸かる半身浴がオススメです。
リンパマッサージをする
血液やリンパの流れがよくなると、酸素や栄養が肌に行きわたって顔色が明るくなります。リンパに沿って顔の老廃物を流し、マッサージしていってください。顔の筋肉の運動唇をとがらせたり顔をクシャッとさせるなど、大きく表情を動かしてみてください。表情筋を動かすことによって肌の血行を促します。
喫煙しない
ニコチンは血流を悪くして皮膚の温度を下げ、肌を健やかに保つビタミンCを破壊します。喫煙は肌に害でしかありません。肌のために禁煙しましょう。
ホルモンバランスを整える
正常なターンオーバーが行われていれば、肌のトラブルは起きにくくなります。つまり、生理周期が正常になれば、くすみの予防と改善にもつながります。
月経周期を整える
月経周期の乱れの原因は、冷え・ダイエット・不規則な食事・睡眠不足・ストレスなど、いろいろなことが複雑に絡まりあっています。
血行不良もそのひとつで、血流が悪いと月経の周期を整える女性ホルモンをきちんと運べないといわれています。普段の食生活を見直し、血行を良くするようにしましょう。
血行不良の改善には、ビタミンE(ナッツ・植物油など)、
代謝を促進し自律神経を活性化させるパントテン酸(納豆・ししゃも・卵など)、
貧血解消には鉄分(レバー・あさり・大豆など)、
鉄分の吸収を助けるビタミンC(じゃがいも・ほうれん草など)
を含む食品をとるように心がけてみて下さい。
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