政治・経済で学習しておきたいポイントはどこか。

もっともよく出題されるのは、

ＮＰＴ体制について

1968年にできた条約が「ＮＰＴ（核拡散防止条約）」
この内容は２つ
１．核兵器をまだ持っていない国は、これからも持ってはいけない。製造・保有を認めない。
２．原子力を利用する国は、ＩＡＥＡ（国際原子力機関）の査察を受けることを義務付ける。

誰がリーダー/バージニア植民地の創設とその理由でしたか？

拡散防止なので、すでに核開発をしていたアメリカ・イギリス・ソ連の核保有は認められるという条約です。だから、これから核開発を進めようとしていたフランスや中国はこの条約に調印はしなかった。

インドやパキスタンも核兵器を持っているが、条約には未加盟である。
北朝鮮は2003年に脱退を宣言した。

当初、条約は期限を定めていたが、1995年に無期限の延長を決定した。

次に、注目しておきたいのがＳＡＬＴとＳＴＡＲＴ

米ソ間で始まった戦略兵器の制限交渉＝ＳＡＬＴ
　　　　　　　　　　　　　削減交渉＝ＳＴＡＲＴ

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ＳＡＬＴの結果、成立した条約が、
1972年のＡＢＭ制限条約で、
戦略ミサイルを迎撃する兵器の配備を制限する条約です。
まだ冷戦終結前ですが対立していた両国にとっては大きな前進です。

その後、はじまるのがＳＴＡＲＴ
気鉢兇ありますが、合意して実施されたのは気世韻任后

ＳＴＡＲＴ気蓮
米ソ間で、戦略核弾頭の配備数を各６０００発、
核兵器の運搬手段総数を各１６００基に制限することを決めた条約

続いて1993年にＳＴＡＲＴ兇つくられますが
2002年にアメリカはＡＢＭ制限条約から脱退したこともあり、兇麓孫圓気譴討い覆ぁ

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21世紀は、テロ対策が重要になり、大量の核兵器は不要になりつつある。
そこで2002年にはモスクワ条約を結んで米露は戦略核兵器や核弾頭の削減に合意している。

さらに、オバマ大統領の登場で進んだのが新ＳＴＡＲＴです。
2011年には新ＳＴＡＲＴに米露両国が調印し、戦略核の削減を実施することになった。

さらに知識を追加するなら